切付け包丁はお手入れを怠ると刃が錆びてしまうこともあり、高値で売るには事前のお手入れをしましょう。包丁をお手入れするときは刃だけでなく、持ち手部分(柄)の根本についた汚れもキレイに落とすことがポイントです。特にレモンなどの酸味がある食材を切ったときは、しっかりお手入れしないと刃が錆びたりすることがありますので、使用後は汚れを落とし、水分をふき取っておきましょう。使い終わった包丁はぬるま湯で汚れを浮かせ、中性洗剤を使って落としましょう。汚れが落ちないものや錆びている包丁は、クレンザーや重曹などを使って汚れを落とし、キレイな状態で査定に出すことで買取額が高くなります。お手入れが行き届いているものは、高値で売却できます。

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切付け包丁は購入時に付属されていたアイテムと一緒に査定に出すことで、プラス評価となり買取額がアップすることもあります。包丁はメーカーやアイテムによっても付属品が異なるのですが、箱や説明書、保証書などは一般的な包丁に付属されています。セット品にて販売されていたものを購入した際は、切付け包丁のみを査定に出すのではなく、他にもセットで入っていた包丁やキッチンツールなどと合わせて売却することをおすすめします。付属品が手元にない場合は、他の包丁やブランド品などとまとめて査定に出すのも買取額をアップさせるのも一つの方法です。

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切付け包丁は薄刃包丁と柳刃包丁の特性を合わせた包丁で、和包丁の中でも使い勝手がいいことから、プロの料理人も愛用しているアイテムです。切れ味や調理のしやすさ、野菜や刺身などを切ったりする際にも使えることからとても万能な包丁で、国内はもちろんのこと、海外の方からも人気があります。切付け包丁についてはステンレス製やセラミックなどもあり、ステンレス製の切付け包丁は非常に扱いやすいため、初心者の方にもおすすめです。セラミックの切付け包丁は頻繁に刃を研ぐ必要がないため、お手入れの頻度を減らしたい方におすすめとなっています。堺實光や堺菊守、関兼次や堺一文字光秀などのメーカーが取り扱っていて、ダマスカス鋼を用いたものもあります。

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